Google Custom Search
THE LEADER IN HARDWARE/SOFTWARE CO-VERIFICATIONEVE English Website

無線通信プラットフォーム

高機能携帯や無線PDAなどの機器は、ARM、Freescale、ARC、TIなどの、複数のプロセッサコア(最低1個のCPUとDSP)からなるアプリケーション・プロセッサを搭載しています。無線機器で動作するアプリケーションの検証は、普通は時間のかかる作業になります。ハードウェアレベルでは、ペリフェラル、バス、メモリ、キャッシュ、ビデオアクセラレータ、その他大規模な設計資産(IP)との間のサイクルレベルの相互動作を検証しなければなりません。ソフトウェアレベルでは、プロセッサには画像処理やキーパッド入力などの複雑なタスクを数多く制御するように求められます。

ZeBuは大規模なASICやチップセットのハードウェア/ソフトウェア協調検証がシームレスにできるように設計されており、しかもそれが最速のシステムクロックで実行できるようになっています。ハードウェアデバッグからソフトウェア開発までを1つのシステムとして実現した、ハードウェア活用型の検証プラットフォームはZeBuだけです。ハード/ソフト間のインタフェースの問題は共通のプラットフォームですぐに見付けて修正できます。FPGAプロトタイプを開発する手間も要りません。しかも、開発中いつでもハードウェア信号を視認できるようになっています。

当社の製品を使っている無線アプリケーションの顧客には、Qualcomm、NEC、ルネサス、ARMなどがあり、アプリケーションは無線向けアプリケーション・プロセッサからGSM/W-CDMAモデムまで広い範囲に及びます。EVEは組込みCPUやマルチコアのアプリケーション向けに検証用IPを提供しており、ラインナップにはPCI、PCIe、UART、I2Cなどトランザクション・ベースのインタフェースや、SDR、DDR、DDR2、DIMM DRAMなどのメモリモデル、インサーキットエミュレーション用のJTAGやDirectICEなどがあります。また、ハード検証の他にも、ファームウェアのハード/ソフト協調検証用にソフトウェア・デバッガが接続可能です。

SEE ALSO

OMAP無線プラットフォーム

当社の顧客である、TI Wirelessは、ZeBuを活用してハードウェア開発とOMAPチップセット・プラットフォームのソフトウェア開発への配備を行なっています。TIはすべての外部インタフェースにバスファンクショナル・モデル(BFM)を使い、外部フラッシュやDRAMなどのメモリには合成可能なメモリモデルを使い、高速検証環境を構築しています。この環境ではZeBuを使ってカメラ、USB、LCD画面、キーパッド、メモリなどを搭載したシステム全体を検証できます。具体的な例としては、TIはアプリケーション・ソフトウェアで電話の画像処理機能が正しく実行できているかどうか検証しようとしていました。入力はカメラから出された、花を抱えた少女でした。開発チームはキーパッドから(回転などの)画像編集コマンドを実行し、結果がLCDに正しく出力されているのを検証しました。

wireless-platform-ti