米国カリフォルニア州サンノゼ
2009年9月29日
高い実行速度に加え、高帯域幅、ホストPCとの低レイテンシ通信により
最高30MHzのエミュレーションを実現
本日、ハードウェア/ソフトウェア協調検証のリーダーであるEVEは、本日EVEの新しいエミュレーション・システム ZeBu-Serverが、最新のベンチマーキングで最高30MHzの速度でデザインをエミュレーション可能であると発表しました。
他のベンチマーキングでは、ZeBu-Serverが、10億ゲートのデザインを1MHzの速度、1億ゲートのデザインを5MHzに達する速度、1000万ゲートのデザインを10MHzの速度でエミュレート可能なことも証明されています。ZeBu-Serverは、1台あたり最大3Gbps(ギガビット毎秒)の速度で複数のホストPCと通信できます。その結果、ビデオ・トランザクタで1秒間に複数フレームの高精細度テレビ画像の表示や、SoCソフトウェア・コンテンツ全体を一瞬のうちにエミュレータにダウンロードすることが可能になります。
ZeBu-Serverは、ハードウェア検証からハードウェア/ソフトウェアの集約、組み込みソフトウェア開発までの開発サイクル全般で、SoC検証の全ニーズに対して最適です。複数のユーザが複数のモードで同時に使用でき、4000万ゲートのデザインでも通常10メガヘルツの性能でアクセラレーション/エミュレーション可能です。
EVE-USA本社社長 兼マーケティングVPのラウロ・リザッティは、「ハードウェア統合とソフトウェア・アプリケーションの初期化処理を迅速に行い最短時間で数十億サイクルを実行する必要がある大規模SoCでは、実行速度が極めて重要です。ZeBu-Serverの性能、大容量、全自動コンパイル、インタラクティブなデバッグ機能によって、ハイエンド・グラフィックスやプロセッサチップの検証、さらにカスタム・チップをベースとするエミュレータでは、数百KHzの速度を達成するのでさえ容易でないアプリケーションの検証に、最適な手段が提供されます」と語っています。
最低$150,000から価格が設定されているZeBu-Serverは、大規模構成では1ゲート当りごくわずかな金額しかかからないにも関わらず、ハイレベルのオートメーション、コンパイル時間の短縮、マルチユーザ機能を提供するだけでなく、前世代エミュレータと比較して実行速度は格段に向上しています。ハードウェア検証から、ハードウェア/ソフトウェア統合、組込みソフトウェアの検証まで、開発サイクルの最初から最後まで、SoC検証に必要なあらゆるニーズに最適です。
EVEは、ハードウェア記述言語(HDL)のアクセラレーションと超高速エミュレーションを含む、HW/SW協調検証ソリューションの世界的なリーダーです。EVE製品は複雑なICと電子システム設計の検証サイクル全体を劇的に短縮します。さらに製品は、シノプシス、ケイデンス・デザイン・システム、メンター・グラフィックスの一般的な Verilog, SystemVerilog, VHDLをベースにしたソフトウェア・シミュレータと共に動作します。
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