ZeBu-XLは6M-50M ASICゲートをスケーラブルにサポートする大容量システムとなり、主に大規模チップやシステムエミュレーションアプリケーシ ョンをターゲットとしています。
同時に検証されなくてはならない複数のロジックブロックやチップ、組み込みソフトウェアなどのデザインサイクルにおけるシステムインテグレーション段階に理想的なシステムとなります。 ZeBuを使用することによりHWデザインチームとSW開発チームはそれぞれ独立で、最適化されたデバッギング環境を用いると同時に、同じデザイン環境での検証が可能となり、複雑な検証でも簡単にHW/SW検証のコラボレーションが可能となります。
ZeBu-XLは最大64個のXilinx Virtex-II XC2V8000 FPGAを搭載可能な19インチ・ラックをベースにモジュラー・システムとして設計されました。またこのシステムは3つのメモリモジュールスロットを持ち、最大1.5GBまで搭載することが可能です。
さらにZeBu-XLはターゲットシステムやソフトウェアデバッガとDUTを接続するため、2種類のインサーキットエミュレーションインターフェイス(ICE)を持っています。
SmartICEと呼ばれるハードウェア インターフェイスは64I/Oピンと4つの入力クロックを持ち、ZeBu-XLとJTAGポート、もしくはその他の高速インターフェイスとを接続します。インサーキットエミュレーションに使用されるDirectICEは920 I/Oピンと8つの入力クロックを持ち、エミュレートされるDUTとターゲットシステムまたはハードIPコアと接続するために使用されます。